2017年9月1日金曜日

今日の次が明日かどうか





最近時間が変な感じだ、
と思っていた時に描いた絵です。


この絵を実が割れる前と後と見るのか?

本当に前と後という順番はあるのか?


今日の次が明日かどうか "1","2"/ whether the next day of today is tomorrow "1","2" / oil on cotton /33.3×24.2cm

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近ごろの雑記 9/1



「願うこと」と「祈ること」はどう違うのか?

「願うこと」はちょっとエゴイスティックな感じ。
自分の願望を叶えたいと思うこと。
まだ手放していない感じがする。

「祈ること」は「ある」ことを感謝している感じ。
「ある」がイメージだったとしても
見えているものは「ある」ものだ。
あたりまえのこと、当然なこと。
手放している。

どちらがいいとかわるいとかではない。





友人と話したこと。

「自信があるんじゃなくて、不安がない。」
若い俳優さんや女優さんにそういう生命力が強いタイプの人が
増えてきた気がすると。

最近考えていた似たようなこと。
「信じているんじゃなくて、疑っていない。」





一生懸命やるより、
「全体になること」に意識を向ける。

見えてくるものがある。

それを知らないうちにやっていることが
一生懸命なのかもしれない。





強いと弱い。

なんだか強く見えていたものがあやしい。

強いと思っていた人が
まわりの人を無意識に弱者と見ているからくりを
一瞬見た気がしてハッとした。
これは巧妙だった。

と同時に、
一見弱々しく、自分を語る人の強さが気になり出した。

強いのか、弱いのか?

ぐるっとひっくり返って
本当のことを見ている場所に立っていたいと思った。





絵を描くことは死ぬことだなぁ、と思う。
自我の死。

そうすると蘇ってくる何かがある。
体の細胞が喜んでいるような。





絵を描いていたとき、
これは自分を愛する行為だと思った。





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2017年8月24日木曜日

近ごろの雑記 8/24



今年は5月6月7月と、展示をする機会があったが

作家さんとお会いする機会も多く、

作品からその人の人生を感じることも多かった。



池田学さんの展示を見た。

離れても近づいても宇宙だった。

この世の仕組みを描いているみたいだった。

制作中に右手を負傷して、左手で描いていたという話が強く心に残っている。


人生を俯瞰せずにはいられない。

人生の終わりから、その作品を想うような。



どの瞬間にも気づいていると、

流れを止めている抵抗がなんと多いことかと気づく。



「何を作ってもいいよ」と言われたら何を作るか?

「ここの中では自由で、何を表現してもいいんだよ。」

「ここの中では」と「自由」がなんとも相反していそうだが、

「制限」と「自由」が融合するとはこういうことかもしれない。

ちょうど真ん中のところに、新しい扉があって、

そこは両極にいるときは決して思いつかない内容だったりする。



文字をおこさないとすっかり無口のようだが、

内側ではとてもおしゃべりで

言葉で混沌としてきたので

やっぱり外に表現するのは必要だと思う。




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2017年7月4日火曜日

キットパスの皆画展





「kitpas キットパス」という画材で描いています。
見た目はクレヨンのようなのに、水にも溶かして描けて不思議な画材です。

7/4(木)~8/12(土)まで、以前展示をさせていただいたパン・オ・スリールさんで
「キットパスの皆画展」が 開催されます。
小作品一点を展示予定です。

詳細はこちら
http://pain-au-sourire.jp/?p=6520

〈パン・オ・スリールさんのHPより〉
KAIDO!project(カイドープロジェクト) は「だれもが働く幸せを感じる社会」をめざして、始まりました。
障がいのある人や様々な人たちの「働く」について考える機会を、 アートを通じて広めていくプロジェクトです。
知的障害者雇用7割の日本理化学工業の製品、キットパスの展覧会を皮切りに、活動を進めていこうと考えています。 (なお、KAIDOは大山泰弘さんの提唱する「皆働社会」に由来しています。)
この思いに賛同してくれるアーティストのみなさん約100名に、キットパスを使ったアート作品を制作してもらい、展覧会を開催します。
出展をお願いしている作家さんには障がいのある人たちも含まれています。
近年全国的に、その魅力からたくさんのファンがうまれ発表の機会も増えてきている、障がいのある人たちのアート。
多くの場合が福祉施設に所属している人たちですが、アート活動を通して仕事にもつながっています。
本展は、障害のあるなしに関わらないアーティストの共演の場でもあります。
先入観にとらわれることなく、アーティストそれぞれの世界観に出会い楽しんでもらいたいと思います。
会場となるのは、渋谷のベーカリーカフェ「パン・オ・スリール」です。 こちらも以前から環境保全や文化の視点を通して、豊かな社会について考える場を提供しています。こだわりの天然酵母で作られるおいしいパンも味わいながら展覧会をみてもらうことで、働くこと、食べること、暮らすこと、全てにつながる「幸せに生きること」に思いを馳せてください!

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2017年6月30日金曜日

Independent 台北

台湾にてIndependent台北が6月23-25日に開催され、出展いたしました。
台湾と日本のアーティストが110名参加したブース形式のイベントです。





最初に”Independent”というイベント名を見たときはちょっとドキッとしたものです。

海外での展示は、とてもひかれるものだったので、すぐに出展することに決めました。







展示会場は、昔煙草工場だったエリアをリノベーションして作られた商業施設で
建物も雰囲気があって素敵な場所でした。


来場者は途切れることなく、8000人近くの方がいらっしゃったそうです。





準備の段階から、作品の見せ方、来場者の方とのコミュニケーション等、
やってみなければ分からないことがたくさんありました。





作品について質問された時に、つたない言葉ながらも説明していたら、
“So exciting!!”と言ってくださった方がいて、
静かな作品でありながら、そう、私も同じ気持ちで絵を描いている、
それが伝わった気がして、とてもうれしかったです。



今回作品を購入してくださった方からの感想も、
制作する上で意図していることが伝わっていることがわかり
それもまた大きな喜びの一つでした。

ブース形式の展示は初めてでよくわかっていなかったのですが、
審査員の方たちが推薦シールを貼ってくださったのもとても励みになりました。
来場者の方もそれを目印に注目してくださったりします。





そして今回の展示でお会いしたアーティストの方たちからも
とてもいい刺激を受けました。

このイベントに参加したことで、
またこれからの作品の意図が変わっていく予感がしています。

私が初めて海外に行った国は台湾です。

またこの土地に訪れて、自分の作品を展示するとは不思議なご縁です。

また行きたいな...謝謝、台湾!!




この旅のキーワード:「活力」「祈り」「におい」「受け取る力」「断捨離」「遊び心」

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2017年6月7日水曜日

Just express what you have.


ポートフォリオを整理している。

タイトルなどの英語の翻訳もお願いしたので、それも見返している。




「あるものを出せばいいんだよ」

Just give what you have. もしくはYou can give what you have.
Giveだと与えるという意味。

「表現する」という意味の出すなら、
Just express what you have.もしくはYou can express what you have.




確かに。すごーく当たり前のことだけど。

日本語だと、出すという言葉にいくつかの意味合いが含まれている。

でも私が深いところで感じていたのは「表現するーexpress」の方だと思った。




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その日の天気に合うことをすればいい。



雨の日に洗濯物は干さない。

部屋で本でも読んでいようか。



変わりやすい自分の天気に嫌気がさした時、

変わらないところからこれを見たらどう思うかと考えた。

雲の上の空から。

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2017年5月28日日曜日

展示終了しました。ありがとうございました。



パン・オ・スリールさんでの展示
「言葉を失った瞬間だったのに、それがとても物語だった時」
無事に終了いたしました。




久しぶりの展示で、
最初は自分の作品が並んだだけで心底ほっとして、
「これ以上望むものはない。」
と思えたのでした。

でもだんだん、

もっとこういうものを作ればよかった、
もっとこういう展示の仕方をすればよかった、
もっとこうすれば…

もっと
もっと
もっと…




展示に来てくださった方で、ご自身のことを
「自分は恵まれている」
と話してくださった方がいました。

自分がやりたいことができる場が与えられている、
そのことは本当に恵まれていることだと。

勝手に緊張したり、
プレッシャーを感じたりすることもありますが、
ああ、忘れていたな、
私は作品が壁に並べられた
それだけで本当にうれしかった。





今目の前に現れていることを
そのまま見ていたら、
「もっと」の意味合いも
後悔の要素はなく、
今度はこうしたい、というような
意欲に変わっていきました。

そして、見に来てくださった方や、
SNSを通して見守ってくださった方や、
作品をつくるのに今まで関わった人たちや、
展示の場を提供してくださったパン・オ・スリールさんに
改めて感謝の気持ちが湧いて来ました。

本当に全てのことが関わって「展示」になっていることに気づかされたのでした。

ありがとうございました!




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2017年4月21日金曜日

展示のお知らせ



渋谷にあるパン屋さん、パン・オ・スリールさんに下記の期間作品を展示させていただきます。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

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「言葉を失った瞬間だったのに、それがとても物語だった時。」
今関絵美 作品展

<会期>
2017年5月16日(火)〜27日(土) 日・月定休

<時間>
8:00〜20:00

<場所>
森の酵母 パン・オ・スリール
東京都渋谷区渋谷1-4-6 ニュー青山ビル1F
http://pain-au-sourire.jp

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パン・オ・スリールさんの告知ページです。
http://pain-au-sourire.jp/?p=6230


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2017年4月8日土曜日

雲みたいなこと



絵を描く時に何を考えているか聞かれた。

「なんにも。」

「何かを美しいと思って描いているのではない
と思ったので聞いたのだけど。」

「そうです。
私なりに美しさを感じていることがありますが、
物そのものに美しさを見ているわけではありません。

今までのことを振り返って
何を描いているか、共通のことを言うとすれば、
『間』を描いています。」

そんな雲みたいにつかめないことを言って。


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2017年4月2日日曜日

yesと言えるには



チャンスが来たときに、

yesと言えないのはいやなものだ。

いつでもやりたいことにyesと言える準備を。


①やりたいことが自分の中でクリアであること。

まずは「やりたいのか」「やりたくないのか」


②チャンスが来たとき、多少無理があっても

意識を広げて、もしできるとしたら...と考えてみる。

「できるという前提だったら」と。


③自分を安心させてあげる要素を見つける。

思ったようには進まなくても、こういう方法をとることができる、とか。

そして準備。手元・足元にあることを楽しんでやる。

体を使うことを楽しむ感覚で♪



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お誘いはヒント



いろんなタイプの人がいるが、

しっくりくるものを

私は自分から動いて見つけられる感覚はあまりない。


かといって何もしないわけでもなく、

少し動きは持ちながら、

はっきりとした目的意識は

持たない方が良さそうだ。


「ちょっと泳がせておく」のが大事。


すると、

「向こうからやってくる」

思いもしない方法で。


それにyesと言えばいい。



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探してもないよ






外側に何かを探しているうちは見つからない。

自分の内に見ることができなければ。



やる気がないときに、

やる気を出させてくれるものを

よく探しに出かけた。

あっという間に夜になって

少し湧いたやる気も使わぬまま終わった。



自分の体の声にじっと耳をすませている方が

よっぽど自分の情熱に触れることができるかもしれなかった。



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2017年3月17日金曜日

時間をかけない



時間をかけないのが最近流行っている。

慣れていないが、楽しい。


「冷蔵庫の中の残り物で何か作るね。」

っていう、あれに似ている。

あれが好きな人は結構多い気がする。


あるもので、時間をかけず、作る。

なーんだそれで良かったんだ。



信じるってなんでしょう?



ある人から、
〇〇を信じられますか?と聞かれた。

信じてる、と言った途端、
まるで信じていないことのような
パラドックスへ。

「信じてるって、好きってことなんじゃない?」
と友人が言った。

好きなものを思い浮かべた時、
そこに信じない、ということがありえようか。

これも一つの、
信じるって?の答え。



2017年3月1日水曜日

気持ちを入れない



絵を描いているときは
あまり気持ちを入れない。
入れない、というか入らない。

とても感情がありそうな、
意味深な絵を描いているように見られることがあるが、
自動的に気持ちはオフになる感じ。

だから絵を描いていて調子がいい時ほど
迷わない。

普段は優柔不断なので、
何かを作る時の決断力が
羨ましい。

2017年2月17日金曜日

わかる時と、わからなくなる時




こうきたら、こうでしょうと

武術のように反射的にわかる時と、

頭をかかえるように、

どうしたらいいかわからなーい!となる時。

何が違うのだろう。

「人の心」が入る時、人はよく悩む。


色は遊び



色気のある人の振る舞いや眼差しには
遊びと器の大きさを感じる。

機転の利く間合いや
言葉の選び方、
余裕のあるたたずまい。

今までの底知れない経験を
生活の端々から彷彿とさせる。

その色気はなくても生きていけるのかもしれないけど、
あった方がおもしろい。

それが人間的魅力なのかもしれない。


2017年2月13日月曜日

絵を描くのが上手な人




絵を描くのが上手な人って、

タイプはいろいろいるけど、

完成図が見えるまでの手数が少なかった。

手あかがついていないというか。


もうちょっとあっさりとやっていいのかな。

手数でなんとかしようとするとき、

その最短距離を思う。





簡単にやる



どうにも難しくやろうとする癖がある。

「そんなに難しくやることないでしょう?」

と自分に言ってあげる。



2017年2月12日日曜日

こんなことやっていいの?




常識を手放す。

どこかのタイミングでこれに取り組まなければ、と思う。


こういう時はこうするものとか、

一緒にいる人に合わせるとか、

その度にそれでいいのか聞くように。


「こんなことやっていいの?」

「そんなのってあり?」というのを

自らやっていく楽しさを思い出そう。



日常生活でやる、というよりは、

作品の中でそれをしてみる。


そうしてみると、自分を恐れさせたほどの派手さはなく、

ただあふれてくる思い出し笑いと

サプライズのプレゼントを用意しているような心境が

訪れるのかもしれない。



2017年2月10日金曜日

デザインするって




広告をデザインするとか
環境をデザインするとか
人生をデザインするとか...

デザインって、
「大きなところ」から捉えていく必要がある。

だから
一見似たようなものに作り変えるとしても、
予想外の大工事があったりする。


見る人が見れば、
「これはなかなかの手間でしたね」
というのが、その人の余韻から
伝わってくる。


**********************


そして「大きなところ」を捉えておくのは大事だけど、
どうしても「押さえておかないといけないところ」
というのがある。

これがなくては始まらない、というようなもの。
しかし、「大きなところ」つまり、コンセプト的なものとは
直接関係を持たないため、
後からこの大切さに気付かされることもある。

このパーツがないと
この美しい工芸品は機能しないが、
このパーツの役割が
直接この工芸品の見た目の美しさに作用するわけではない。

しかし、うまくいけば、
このパーツの形状すら、美しさの一部になっている。


**********************


ポイント①
「大きなところ」を捉える時は、
「小さなところ」はあまり気にし過ぎないようにする。

ポイント②
「押さえておかないといけないところ」は、
最初は興味がないことだったり、
好きじゃないことだったりする。

ポイント③
「押さえておかないといけないところ」を
「小さいところ」と無意識に思っていないこと。
または「小さいところ」だと思ってたのに、
それが「押さえておかないといけないところ」だったりすることに注意すること。





2017年2月5日日曜日

無理をしているな



「無理をしているな」
と思いつつ、進めることがある。

その直後に、
それはしなくてもよかった答え、
みたいなものに最近よく出くわす。

無理をしなくても、もういいらしい。






恋に似たもの



今まで何かを作ることで、
一貫してやろうとしてきたことは
何だろう、と考えて走り書き。


○在る感じ。今にもうごめきそうな。

○止まっているんだけど、次に何か展開しそうな感じ。
それを予想して、ワクワク、みたいな。

○何か起こりそうな感じ。

○だけど一瞬に凝縮された何か、みたいな。

○恋と似ている。




2017年2月1日水曜日

魔女の自覚



最初はただの糸と布。

最初はただの紙と絵具。


それを何か別のものにするわけで。

これは立派な錬金術なのかもしれない。


 「魔女の自覚を持つように。」



大事に思う気持ちから、全てが派生していたら



大事に思う気持ちが前提だったとしたら。

信じなくていい。

前提にするだけ。


誰かからの意地悪は、

相手に憧れていたから

だったとしたら?


あの人の冷たい態度は、

自分で自分を守ってあげているから

だったとしたら?


瞬時に反応して起こる怒りを

鵜呑みにすることはない。


怒ってもいい。


ただその前提に気がついて。